バナジウムは古くから基礎的な栄養素として必要不可欠なものではないか、と言われてきた。
現に1970年代には二匹のラットに対してバナジウム欠乏食とバナジウム添加食を与え、
成長や体調を比較した結果、バナジウムが欠乏すると成長遅延や骨の形成異常などの問題が発現することが証明されている。しかし、この実験は人間での再現が難しく、未だ人間に対して「バナジウムが必要不可欠な栄養素である」と言い切る段階には達していない。
医学的に研究が停滞する一方、健康食品としてのバナジウムは糖尿病や脳溢血の予防になるとして宣伝されてきた。バナジウムのサプリメントの他、ミネラルウォーターの含有物として日本人も摂取する機会がある。
その他、日本人は普段の食事からもバナジウムを摂取する機会に恵まれている。
海外ではあまり食用とされないひじき・ノリなどの海藻に多量のバナジウムが含まれている他、あさりやホタテにもバナジウムが含まれている。
8月
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バナジウムの医学的見解と日本人の摂取
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